【英語習得】は勉強する必要はありません。
勉強する必要がない!?とはどういうことでしょうか。
英語は、私たちが話している日本語と一緒の“言語”なのです。
あなたは日本語を“英語”なみに勉強してきましたか?
大抵の方はそうではないでしょう。
なぜなら、日本語を感覚的に操っているからです。
でも、なぜ英語が苦手なのでしょう?
それには、私たちが日本を主に使用する国民というのが関係しています。
そう言われても英語を不自由なく扱えるようになりたいですよね!
カナダ留学を約2年間経験した私が、英語を勉強する必要がなく習得もバッチリできる方法を解説していきます!
【英語習得】日本人の英語習得の現状
5科目の中でも英語が苦手という人が大勢おられると思います。
それは何故でしょうか?
それは、あなたが話している言語である“日本語”や“教育”が大きく関係しています。
・英語習得はなぜ難しいのか!?
英語だけではなく他の言語でもそうですが、母国語以外の言葉を不自由なく使用するには時間が掛かります。
どの言語も同じと思っている方も多いと思いますが、それは違います。
英語と日本語は文法、構造的にもかなり異なる言語であり、最も習得が難しい言語とされています。
日本はカテゴリー5とされており、主に日本語を使用する日本人にとってはとても難しい言語なのです。
引用:https://akkypress.com/howtostudy/fsidata/
・英語と日本語の最も異なるポイント
以前、職場で同時通訳をしていた経験がある私が最も英語と日本語が異なると感じたポイントがあります。
それは、英語でいう“is”や”do”などの動詞です。
英語は日本語と異なり、主語の後には直ぐに動詞が来ます。
学校の授業で学ぶ英語の基礎だと思いますが、私の見解ではこの部分が英語取得を遅らせている一番の要因だと思います。
スピーキングにおいてはこれが瞬時に変換しなければならないのでとても大変です。
日本語は動詞が主語の後ろに来るので通訳をする時は、動詞を予測して海外の方に伝えます。
つまり、予測しながら会話をしないといけないくらい英語と日本語は異なる言語なのです。
【英語習得】英語は勉強しなくても良い理由を解説
日本の英語教育は文法から勉強します。
基礎的な文法は必要だと思いますが、日本の場合は文法の勉強をやり過ぎです。
理由としては、英語は5科目の教科として位置づけられているためです。
つまり、テストための英語です。
難しい熟語や単語、言い回しを使用しても実は現地の人が理解できるかというとそうではありません。
さすがに最低限の文法と熟語がないと会話にならないのである程度は覚えないといけませんが、テストで出てくる熟語等は現地の方も知らないのが多かったりします。
つまり、あまり難しい熟語等を使用するとそもそもコミュニケーションが取れない本末転倒の話なのです。
テストで英語の勉強が必要!!と思っている方もこの感覚を覚えれば英語を勉強しているという意識が薄れ、英語が身近に感じるようになります。
・洋楽を聴く
リスニングテストのためのCD等を聴くのは控えてくだい。
とにかく、海外アーティストを聞いてください。
邦楽のアーティストで英語を混ぜている曲でも良いです!
今では無料配信サービスが多くなってきました。
その中でもSpotifyがおすすめです。
今では邦楽も多くなっていますが、元々が海外の配信サービスなので洋楽の曲数は他のサービスよりもかなり多いです。
洋楽の聴き方としては、とにかくなんとなく聴くようにしましょう。
何かをしながらでも大丈夫です!
勉強しているな〜と思ったら違うことをしても良いです。
とにかく、勉強という概念を捨てて曲を聴くようにしましょう!
英語取得興味のあることから
上記では音楽に注目しましたが、あなたが興味ある分野でも大丈夫です。
例えば、私はモータースポーツが大好きです。
モータースポーツを例に挙げると、F1好きな私は車の仕組みやチームなどの情報を仕入れる。
最初は日本語の翻訳されたサイトを見るが、その後どんどん興味関心を持つごとにチームの紹介やクールの情報、動画サイトを閲覧する。
この時、私はF1の車体構造などを注目してみているが解説者は英語で話をしていることが多いので自然と耳に英語が入るのです。
<まとめ>
・【英語習得】日本人の英語習得の現状
・【英語習得】英語は勉強しなくても良い理由を解説
英語を勉強する必要がない理由を解説してきましたが、英語は日本人にとって習得が難しい言語です。
しかし、それを難しくしているのは周りの環境や捉え方だったりします。
まずは、自分が興味あるところから接点を持つことで英語を勉強と感じることがなく習得していくことができます。
そうすることで、自然と英語が身近に感じることができます。
これがどの言語でも当てはまると思いますが、言語である“英語”の本来の姿なのです。